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マーロウならこう言うね

〈常識の溝〉と〈教養の壁〉に挑む、慶應通信教育(71期秋期)法学部乙類入学準備クロニクル。

新聞スクラップをはじめてみた

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紙媒体の新聞というものを、久しく手にとらなくなっていた。理由はあちこちで言われているのと、さして変わらない。

昨年末、高校で先生をされている知人のNさんのSNS投稿で、彼女が新聞のスクラップを授業に取り入れているということを知った。生徒が新聞をスクラップし、ある期間経ったところでその内容について生徒自身が発表するという内容。

ということを聞いて、なかなか面白い試みだと共感、ぼくもやってみたくなった。
スクラップなんて、いまの時代、面倒くさいというのはよーく解っている。でも、情報リテラシーを鍛えるひとつとして有効なのかもと感じた。
うそ。
わざわざ手を動かして、切り貼りすること、それが楽しいかもと単純に思っただけだ。

それをNさんに伝えたら、あっという間に「新聞スクラップの会」が誕生した。ネット時代ならではの展開である。
久しぶりに、新聞の香りを嗅ぐことになりそうだ。

どの新聞を読むか

その翌日から新聞を数紙買ってきて、目を通して見た。スクラップするための一紙をどれか選ぼうと思ったのだ。
数年前まで読んでいたのは、朝日新聞。前職のときに必要があって講読していたものを惰性で定期購読していた。今回も久しぶりに手を取ってみたが、正直、面白くない。それは変わっていなかった。クオリティはあると思うけど。

www.asahi.com

つづいては、日経新聞
うん、コンパクトな記事づくりがいいなあと思った。でも、Nさんと選択紙がかぶっている。せっかくなので、違う新聞にしてみたい。

ならばと夕刊タブロイド紙を買ってみた。
政界こきおろしにはじまり、スポーツ(野球、サッカーあたり)、ゴルフ、健康、エロ、出世(カネ)、マネー(投資)、サラリーマン世間の由無し事などなど、ぼくが社会人になったときから変わらないテーマのオンパレードだ。
イマドキいったい誰が読んでいるんだと思ったら、同じ車両で少なくとも2人は紙面を広げている人がいた。失礼。まあ、銀座の隣に新橋は必要だ。

タブロイド紙は続かないと思って、さて困ったところに立ち寄った書店で、この本を見つけた。その日発刊されたばかりだったのだ。

ぱらぱらとめくっていくと、佐藤さんが定期購読している新聞のひとつに、東京新聞とあった。
おお、その手があったか。首都圏のブロック紙
東京新聞(TOKYO Web)

その本を小脇に抱えての帰り道、キヨスク(つか、NEW DAYS)で東京新聞をはじめて購った。(この項、つづく)